テスラ記事シリーズを終えましたが、テスラの海王星に絡めとられて記事を書くのに迷走しました。正確な情報をとらえようとすると違う日時の情報が出てきたり、まちがってデータを消してしまったり、書こうとした事柄と違う方向に脱線してしまったり・・・ インスピレーションは沢山やってくるのに捕まえて実現するのが難しい。それこそ、発明のアイデアが山ほどありすぎて脳内イメージで完成させて満足してしまい発明の実現まで行かなかったものが沢山あったテスラみたいですが、まあ海王星ってそんなもの。
近所に最近、インスタ映えのする抹茶カフェがオープンしました。お店の前の沿道には、ここにモダンな抹茶スイーツがありますよ!と言わんばかりに抹茶パフェが飾ってあります。大きな看板やメニューは無く、ぽつんと突然抹茶スイーツだけが道行く人の目の高さに現れる。宣伝、上手いなあ~。お店は少し奥に入らないとそこにお店があるのか分からないような構造なのですが、歩いていると突然、さあ、食べてみて!という雰囲気の見た目にも華やかな抹茶スイーツが現れるので目を惹きます。連日お店の中は外国人観光客でいっぱいです。その抹茶カフェがオープンする前は、その場所はギャラリーだったり、何に使われているのかよく分からないお店だったり、組合の会議室のような微妙な場所だったのですね。敷地面積も狭く、入り口も分かりずらい。商業店舗としてはなかなか使いづらい立地&場所だったわけです。世の中にはそのような、使いづらい空間、無駄な空間、空き地、空き家・・・等々が沢山ありますね。そういう場所は地上で言えば、海王星的な場所です。
海王星的な場所は、海王星の象意が合いますから、SNSやインスタグラムのような写真映えのするもの、外国人を相手にするようなビジネスはエネルギーが同じなのでヒットしやすい訳ですね。アートも海王星ですが、都内だとよく歩道橋の下に微妙に中途半端なアートのような、アートではない石の構造物がありますが、それらは実はホームレスがそこに定住しないようにするためのアート(?)なのですね。ホームレスも海王星です。占星術のチャートでは海王星は12ハウスに対応します。忘れ去られた場所、地上にはない場所、人目に触れない場所、必要でなくなったものたちの行き場。霧のようにはかなげで、実体がありません。それゆえに流行にも関係します。バブル経済も海王星が関与しています。泡のように膨らんで、膨らんで、いつか弾けて消えてゆく、幻想。
人々の気分が作り上げる流行は移ろいやすく、あっという間に次のものに移っていきます。そんなお祭り騒ぎのような熱狂に、乗るもよし、静観するもよし。個人的には今の不動産バブルがいつ弾けるのかなあ、今はバブルなのか、そうではないのか?なんて日々のニュースをみていて思います。
海王星が魚座の終わりにさしかかり、牡羊座との境界を行ったり来たりしているあたりから全国の空き家問題が大きくニュースでも報じられるようになりました。牡羊座は家を表す蟹・山羊の軸と対立するサインで、そこに海王星が入ることによってその問題が大きくクローズアップされる事になります。現在使用目的のない空き家は全国におよそ386万戸。しかもその空き家が火災になるという問題も深刻です。空き家問題は所有者が一人でない場合も多く、所有者の所在があいまいなことが多いようで、海王星的ですね。先ほどのお洒落な抹茶スイーツのお店のように、空き家もうまく活用して美しく人の集まる空間に変えることが出来たなら、寂れた町や住宅街にも再び人が集まりお店が出来てにぎやかになるのでしょうね。牡羊座海王星で多くの人のインスピレーションを集めて、今までにない新しいものが出来たら楽しいだろうなあと思います。